STORY-01
Aさん(40代・男性)
障害・病気名:双極性障害
利用期間:3ヶ月
就職先:物流会社(本人希望職)
利用者さんや卒業生の声や
就職事例についてご紹介します
STORY-01
Aさん(40代・男性)
障害・病気名:双極性障害
利用期間:3ヶ月
就職先:物流会社(本人希望職)
離職後、病院で双極性障害と診断され約1年ほど自宅に引きこもる生活を送っていました。そろそろ何か始めようと思いはじめた時、主治医から勧められたのがきっかけです。
見学に行くときは、周りの人やスタッフとちゃんと話せるかなと緊張しましたが、とてもアットホームな雰囲気でスタッフが丁寧に対応してくれたことで安心しました。
双極性障害について、家族や主治医以外に話したことも初めてでしたが、しっかりと話を聞いてくださり、病気に向き合うきっかけとなりました。
改めてビジネスマナーを学ぶ機会がなかった為、とても勉強になりました。
また、今まで会社でコミュニケーションがとれずトラブルになることもありましたが、自分の考えを上手く伝える事が出来るようになったと思います。
実習では、身体を動かしながら働く感覚を取り戻せて良かったです。
身体を動かす仕事で、持っている資格を生かしたいと思い選びました。
「ていく」では、サンプルセットアップ、事務仕事、身体を動かす仕事等、色々と体験し、自分に合っているのは、身体を動かす仕事だと思いました。
就労移行支援を利用して、初めて双極性障害という病気にたいして向きあったような気がします。思い返せば、これまで職場でのトラブルは躁状態のときに起こっていました。支援員の方と双極性障害という病気について一緒に考え、対処方法を整理することで、働くことへの不安を軽減することができたと思います。
就職活動をする中で、自分の体調や病気と向き合いながら、長く続けていけそうな仕事に出会うことができ、一歩踏み出して本当に良かったです。
就職が決まった時も自分のことのように喜んでくれたあたたかいスタッフにも感謝しています。
迷っているなら、まず行動する事が大切だと思いました。サポートしてくれる人は必ずいます。
スタッフより
長く働きたい意思を持って入所されたAさん。まずは生活リズムを整えることからスタートし、双極性障害という病気についてやコミュニケーションなど、1つ1つの課題を前向きにとらえ、一生懸命に取り組んでおられました。通所から約3ヶ月で就職できた事は、本人はもちろん我々職員も大変うれしく思います。Aさんが職場に定着できるようにこれからもサポートしてまいります!就職おめでとうございます!!
ていくは福岡県福岡市博多区にある就労移行支援事業所です。
「就職したいけど、一人で就職活動するのは不安…」「就職したいけど本当に働けるのかな?」といった就職に関する不安を抱えた双極性障害などの精神障害や知的障害、発達障害、難病をお持ちの方々をサポートしています。
福岡市博多区にある就労移行支援事業所ていくで一緒に一歩踏み出しませんか?
見学や体験は随時受け付けております。
お気軽にお電話(092-409-8272)または問い合わせフォームよりお問い合わせをお待ちしております。